私は小4から浜学園に通い始めました。小4の頃は何とか授業についていけましたが、小5から急に難しくなり、授業についていけなくなりました。宿題もできずやる気は落ちていくばかりでした。そのまま小6になり「どうにかしないと」と焦っても何から始めればいいのかわからず、途方に暮れていました。そこで仲良くなったのが『最高の親友兼ライバル』のAちゃんです。
「受験の天王山」と呼ばれる夏期講習では自分をシャキッとさせるために朝10時から浜学園に通い、友達やAちゃんと一緒に勉強しました。先生も質問に快く答えてくださり、ここで一番成績が伸びたと思います。8月の公開学力テストの算数で初めて偏差値56を取った時はうれしくて飛び跳ねました。夏期講習の授業が終わった後も午後9時ごろまで自習で残り、マスターコースや日特(日曜志望校別特訓)の宿題を片づけていましたが、寝るのは11時すぎになってしまい、生活リズムが崩れてしまったことは失敗だったと思います。
秋からは「同志社合格への道」を四条烏丸教室で受講し、円町教室までAちゃんと一緒にバスで移動しました。バスの中のおしゃべりも楽しくて、癒しの時間になりました。メリハリをつけて勉強に取り組むことが大切だと思います。
そして同志社の過去問を解き始めた時は、初めて見る形式に驚きましたが、問題自体は浜のテーマレベルで、すぐ慣れることができました。でも、同志社は高得点勝負で、絶対に落としてはいけない問題も多く、基本の基本を完璧にするためにサボっていた「小問スペシャル」を解き始めました。RDコース対象校を受ける方は「小問スペシャル」を完璧にすることをお勧めします。このおかげで入試本番も「今までやってきたんだ。大丈夫」と自信を持って戦えました。
日特も入試直前特訓も時間が長く宿題も多くて、とても大変だったけれど、Aちゃんや同じ志望校の子に「絶対に負けたくない」と思い、必死に頑張りました。自分の所属教室以外にもライバルはたくさんいるんだ、と意識して勉強に集中したおかげでベストに載ることも多くなり、「自分も、もしかしたらいけるかも」と思えるようになりました。
入試本番は、模試やオープンキャンパス、説明会などで何回も行ったこともある場所なのであまり緊張せずに問題に集中できました。志望校に行く機会を作ることも大切だと思います。合格と聞いたときは泣かなかったけれど、『Aちゃんと合格した』とわかった時は思わず泣いてしまいました。自分でもびっくりしました。
毎日宿題に追い込まれる日々はしんどかったし、自分に自信が持てなくなる時もあったけれど、みんなで頑張る受験生活は楽しかったです!皆さんもこれから合格に向けて努力すれば、きっと合格できるはずです。応援してます。頑張ってください!!