僕は、土曜マスターコースを受講していました。「なぜ、マスターコースじゃないの?」という疑問が湧く人もいるでしょう。答えはズバリ、「面倒くさかった」からです。正直、平日、学校の後に遠くて通いづらい塾に行くことが僕にとっては大変だったので、週一で済む土曜マスターコースを受講しました。受験生としてあってはならない思考かも知れませんが、誰だって「面倒くさい」という感情は生まれるはずです。なので、塾がない平日は比較的のんびりしていました。でも、「なぁんだ。土曜マスターコースでも合格できるんじゃん!」と、油断してはいけません。その分、平日と塾のある日のメリハリをつけ、塾ではしっかりと先生の話を聞いていました。マスターコースと比べて、一日あたりの塾の負担は大きいです。ですが、「面倒くさい」という気持ちが強かったので、僕は土曜マスターコースにしました。
このように、選ぶコースによってメリット、デメリットがあるので、自分に合ったコースを選ぶと良いでしょう。
次に、おすすめの勉強方法です。
1つ目に、教科に関わらずわからない問題は「質問をする」ことです。浜学園では、わからない問題を直接先生が解説してくれます。とてもわかりやすく、わからなくてもわかるまで教えてくれます。宿題やプリント、過去問なども解説してくれるので、絶対に有効活用した方がいいです。
2つ目に、先生にも言われると思いますが、「国語の文章は絶対にマークをつける」ことです。例えば、「一般的には~と考えられています。しかし、私は~について、~と考えます」というような文章があるとすると、「『しかし』は逆説、『考えます』は筆者の意見」などというように、たくさんの接続詞や重要なところがあるので、マークをつけましょう。「どのような所にマークをつければいいのかわからない」という人でも、先生が読みながら言ってくれる場合が多いので、入試までにマークを付けることに慣れておきましょう。
3つ目に、教科を問わず「重要なところは蛍光ペンなどでわかりやすく印をつける」ことです。僕の場合は入試直前にテキストを見返したので、印をつけておいてよかったと思いました。
最後に、主に理科の場合に「語呂合わせをたくさん使う」ことです。語呂合わせを使うことで楽しく覚えることができるので、語呂合わせはたくさん使うといいと思います。
ここで紹介したもの以外にも、勉強をしやすくなる方法は沢山あるので、皆さんも勉強をしながら探していくといいと思います。
時に、勉強が苦しくて諦めたくなると思います。そんな時は、受かった自分を想像してみてください。そうすると、モチベーションアップに繋がると思います。
浜学園に通っていなかったら合格は勝ち取れなかったと思います。なので、浜学園には本当に感謝しています。本当にありがとうございました。