僕は6年生の4月から、浜学園に入りました。5年生までは東京に住んでいたので、東京の塾に通っていました。東京の塾は宿題がとても多く、こなすだけで精いっぱいでしたが、浜学園のテキストはとても分かりやすく僕には合っていました。毎回テスト勉強をしていましたが、なかなか点数が上がりませんでした。そこで、先生に相談をし、算数は一度問題をやってから、お母さんにコピーをしてもらって順番を変えて問題をするようにしました。その努力のおかげでベストに入る回数が増えてきました。理科は力学の面白さが分かるようになってから得意になり、こちらもベストに入るようになってきました。夏期講習では、午前中の自習にも頑張って行き、1日も休まず行ったことがその後の自信になりました。秋からは運動会や、音楽会、またどうしても出場したかった陸上記録会にも参加して、体調をくずしてしまうことが多く本当に大変でした。それでも休んだ時はWeb講義があったので、授業に遅れることなく、とても助かりました。第一志望の神大附属の合否判定がDのままだったので、秋に関大一中を見に行きました。僕は神戸市の陸上記録会に出て入賞してから、中学では陸上部に入りたいという思いが出てきました。関大一中は運動場も広く、クラブも活発な学校だったので、併願校にしようと決めました。冬期講習ではEコースに変更し、そこでしっかり基礎を固めました。神大附属対策には12月頃から土曜日にHamaxに行き、過去問や作文対策をやるようにしました。浜学園の先生がHamaxの先生に連絡をして下さっていたので、とても安心でした。
そして関大一中入試の当日、直前講義では先生方に励ましてもらい、緊張することなくテストを受けることが出来ました。結果は関大一中合格、神大附属不合格でしたが、後悔はありません。あきらめずに最後まで頑張れたことは、これから僕の人生において大きな財産になると思います。浜学園の先生、Hamaxの先生、そして受験を応援してくれた家族に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。