僕は6年生の夏まで野球をしていて、それまでは浜学園の教室には通わずWeb生でした。算・国は偏差値60をこえることもしばしばありましたが、理科は平均偏差値が50を切っていました。しかし危機感を覚える事はあまりなく、のんきにしていました。さすがに6年生になると受験を意識しはじめ、「灘中オープン」で算数0点を出してしまったこともあり、どうにかしなければいけないと思いましたが具体的な事は結局なにもしませんでした。徐々に成績が下がりはじめ、少しあせって来た時に先生から電話をいただき、まずは最高レベル特訓算数のみ通い、そして8月からマスターコースも取ることにしました。そして、8月の合否判定学力テストで算数の偏差値66を取る事ができ、最後まで最難関中コースにいつづける事が出来ました。僕の第一志望校は甲陽学院中でしたが、公開学力テストの平均偏差値は52ほどでした。甲陽中入試練習は1勝4敗。甲陽中プレは国語で16位が取れましたが全体C判定とあまり良くないものの以前と比べればすごく上がり、そのまま入試になりました。
1月7日、四国へ行き愛光中を受けました。国・理が不安でしたが合格。寮も見せてもらい、いい学校だなと思いました。1月13日、14日甲陽学院中を受け、理科は今までで一番上出来でしたが、算数が少し足りず6点差で不合格。1月14日午後高槻中を受けましたが、疲れもあり17点差で不合格。理科は平均より20点も低かったです。1月15日洛南高附属中を受け、専願不合格。算数では105点取れていたのでおそらく理科が悪かったと思われます。1月18日洛星中を受け、理科で学校側のミスがあり時間をとられたこともあり不合格でした(不合格者で40位くらい)。
結果的に愛光中学校に進学しますが、もしもっとスタートがおそければ愛光中学校もあやしかったと思います。しかし早ければ地元の志望校に受かっていたかもしれません。受験は早めに対策することが重要だと思いました。
今まで支えてくださった全ての方々に感謝したいです。