日本に住む人のくらしを知ろう!~食べ物編~(4)

日本人は日本産の食べ物だけを食べているの?

 一つの国で食べられている食べ物に対して、その国で作られている食べ物の割合を食料自給率という。
 日本は、この食料自給率が約40%しかない(※2014年現在。カロリーベースで計算)。つまり半分以上も、外国から輸入(外国からものを買うこと)したものを食べていることになるのう。特に自給率が低いのは大豆と小麦だ。輸入がほとんどないのは、米と卵くらいだな。

 アメリカなどで作る食物は、一度に大量に生産されるため、値段が安い。また、近頃は運搬技術が発達し、たいていのものを新鮮な状態で日本に運べるようになった。スーパーマーケットなどに輸入品が増えたのは、そういった事情もあるのだ。
 ただ、外国からの輸入品には、日本で禁止されている農薬や薬品が使用されている場合がある。

 消費者自身が、自分が買う食料の安全性について考えなくてはならない時代だ。

日本独自の和食についてもっと教えてほしい!

 四季のある日本では、季節によってとれる食材がちがうんだ。季節に合った食材のことを旬の食材と呼ぶよ。和食では、この旬の食材を使うことと、盛りつけや器を工夫して、食べる人に季節を感じてもらうことが重要だと考えられているんだ。

 和食のもう一つの特ちょうは、カツオやコンブなどからとれるうま味がふくまれただしと、発酵食品であるみそやしょうゆが調味料として使われていること!

 さっきは輸入品の話ばっかりしちゃったけれど、「食」にまつわる仕事をする人たちは、日本の食料自給率を上げ、伝統食である和食を次の世代へ引き継ごうと努力しているよ!

株式会社浜学園

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