子どもを取り巻く環境を変えることは容易ではありません。
だとすれば、子どもに国語の問題に触れさせ、本文中や解答中の知らなかった言い回しの意味をしっかりと覚えさせることが必要となります。
大人からすれば当然わかっていると思われるような表現を子どもが理解できていないこともよくあります。
たとえば、設問の「ア~オからあやまっているものを一つえらびなさい」という言葉がわからない子どもも低学年ならばたくさんいます。
「せつない」や「うしろめたい」のような心理表現は大人でもうまく説明できないのではないでしょうか?ましてや子どもではそのニュアンスすらきっちりつかめていないものです。
つまり、読書をさせて語彙を身につけさせようとするより、問題を解かせ、そこで用いられている言葉を一つ一つきっちり覚えさせることが、言葉を覚える上でも、また、知らない言葉が出てきたときでも何か答えられるようになるために有効な方策で、ひいては国語ができるようになる近道なのではないかと思います。
進学教室浜学園

