ぼくは春から六甲学院中学に進学します。そこで浜学園の4年間を振り返りたいと思います。
(3・4年生) 3年生は土曜マスターコースのHクラスでスタート。国語が悲さんでしたが楽しく通いました。4年生は算数のおかげでSクラスになり、初めて自信が持てたことでより勉強が楽しくなりました。6月からはVクラスになり、最レ算数を始めたことをきっかけに自分なりの目標を2つ決めました。宿題は絶対やり切ること、わからない所は必ず先生に質問することです。
(5 年 生) 最レで1組になり、益々やる気が出たことで算数の成績は上がりました。しかし国語は苦手なままで、このままではヤバいと思い宿題は最低2回転し記述の練習にも励みました。なかなか成果は出ませんでしたが、5年の終わりには甲陽学院を目指そうと思える成績まで上がりました。
(6 年 生) ずっと続けていたテニスを辞め、本気で頑張ろうと思った矢先にコロナによる休講となり、授業が全てWebに…とても不安になりました。しかし浜の先生方が電話でアドバイスを下さり、心強く前向きになれました。でもやはり、学校も塾もなかったあの頃が一番しんどかったです。
春期講習、夏期講習は最難関コースを、また日曜志望校別特訓は甲陽コースを取りました。自分なりに努力しましたが、第1回甲陽中入試練習で合格を取れず両親と相談して六甲コースで頑張ろうと決めました。その後の六甲中プレ入試では1位を取ることができ、それまで最難関コースで努力して来たことが無駄ではなかったと思うことができました。
秋からは過去問を10年分解き、日曜志望校別特訓の復習で苦手項目を見直し、宿題は全てやり切りました。そのおかげで、入試当日も緊張せず自信を持って挑むことができました。
4年間、浜学園での思い出は楽しかったことばかりです。それは、ぼくの質問に最後まで付き合って下さった先生方、住吉教室のみなさん、一緒に頑張って来た多くの仲間、そして温かく見守ってくれた家族のおかげです。ぼくを支えてくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。