私は、第2回目の須磨学園中学校のミニ講義が記憶に残っています。副学園長先生のメッセージで大切なことに気づきました。それは、自分はたくさんの人に支えられてきたということです。お弁当を用意して送り迎えをしてくれた両親、真剣に授業をしてくださった先生方を思い出すと感謝の気持ちでいっぱいになりました。そして、試験が始まりました。両親と先生のためにも今までの努力を無駄にしないためにも絶対に合格してやると思って一生懸命に問題に取り組みました。結果は合格。聞いた瞬間喜びでいっぱいになり心の中で飛び上がりました。大変なことばかりだったけど、とても大切なことを学べる良い体験になったと思います。
最後に、入試当日は何がおこるかわかりません。だけど、入試に備えることはできます。だから、受験生の皆さんは努力をやめず支えてくれている人への感謝を忘れないようにしてください。